被保険者証の取り扱い
被保険者証は国保の被保険者であるという証明書であると同時に、お医者さんにかかるときの受診券の役割を果たすものです。
国保組合に加入すると1人1枚ずつ交付されます。取り扱いは大切にしましょう。
内容を確かめておく
交付されたら記載事項に誤りがないかどうかを確かめてください。
破損したとき
被保険者証が折れたり破損したときは、すぐに組合へ届け出て再交付の手続きをしてください。
その場合、破損した被保険者証が残っているときはそれを返却してください。
紛失したとき
最寄りの警察署に届け出てください。組合へ届け出て再交付の手続きをしてください。
※紛失や盗難にあったときは、被保険者証が他人に悪用され、身に覚えのないローンなどが組まれる場合もあります。被害を防ぐ方法として、次のところに連絡しておくと、第三者が被保険者証を使ってローンを組もうとしたときに、紛失・盗難情報から被保険者証を使ってのローンなどを組むことが難しくなり、他人に悪用される被害を防ぐ有効な手段となります。
なお、郵送等で登録に時間がかかりますので、速やかに連絡することをおすすめします。
個人信用情報機関 | 電話 |
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(株)シー・アイ・シー(クレジット系) | 0120-810-414 |
全国銀行個人信用情報センター(銀行系) | 0120-540-558 |
貸し借りは禁じられています
他人に貸したり、また、他人から借りて受診するようなことは法律で禁じられております。
資格がなくなったら返す
資格がなくなったときは必ず届出をし、被保険者証を返却してください。
書き替え
有効期間が過ぎた被保険者証は使えません。新しいものは古いものと引き換えにお渡しします。
届出内容に変更があったとき
届出内容に変更のあったとき、自分で勝手に書き直すと、その被保険者証は無効になります。必ず当国保組合に届け出てください。